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2017年11月 8日 (水)

「橘湾岸スーパーマラニック」完走記②

 スタート直後は団子状態なので、とにかく前について走った。本格的な夜道走行は初めてなので心配したが、これだけ集団になると安心である。もともと満月?で明るく、それぞれが持っているライトが集まって、暗くて困ることはなかった。ただし、5km過ぎるとばらけてくるので、もちろん自分でライトは持っていなければならない。また、交通量も田舎なので少ないが、時々乱暴な運転の車も見かけるし、トラックが通るとやはり怖いので、十分注意。
 第1Aの津波見バス停は13.9km。ここにはトイレがある。ただ数が少ないので渋滞気味。このレースは仮設トイレは無いので、あらかじめトイレの位置を把握しておいた方がよい。渡された地図に載っていないトイレもあり。初めてなら下見することが望ましいと思う。ここまでは計画通り、ほぼキロ7分で通過。
 1CP兼2Aの口之津フェリーターミナル(21.4km)もキロ7分で通過。ここのエイドではゼリーをいただいた。美味しかったが、もちろんエネルギーとしては不十分。その後見つけたコンビニでウィダーインゼリーを補給。この辺りから島原にかけてはコンビニが点在していて便利だった。
 この頃から、前後にランナーの姿がちらほら見えるものの、ほぼ一人旅。時々、抜いたり抜かれたりするという感じ。良い意味で淡々と走って行った。
 原城への分かれ道が心配だったが、表示と下見のおかげで迷わなかった。原城跡には、2CPと3Aがあって、多くの人で賑やかだった。心霊スポットとしても有名らしいが、これなら大丈夫。ここのエイドでは中華粥をいただいた。
 さあ、島原まで26km。島原まではほぼ平坦なので走り続け、後半の二つの山登りで頑張る・・・というのが誰もが思うことであろう。私もそうだった。過去のウルトラを振り返っても決まったように疲れが出てくるのは70kmくらいなので、島原まではペースが落ちることがあっても、まあ走り通せるだろう・・・そう思っていた。ところが、思うとおりにいかないのがレースである。原城を過ぎた辺りから疲れを感じるようになり、やがて右足に異変を感じるようになった。膝まわりがどうにもおかしく、力が入らない。40km過ぎると、上りが走れなくなった。やがて、走ったり歩いたりを交えなければ前に進めなくなった。
 補給が足りない?夜間走行で変な力が入った?上りを頑張りすぎた?長い距離を走る練Photo 習が足りなかった?様々なことが頭を駆け巡ったが、とにかく前に進んでいった。かなり気持ちは沈んだが、夜が明けて、朝日に照らされたお山を見てやや気持ちを持ち直せた。
 しかし、疲労感はつのる一方で、5Aから島原までの6.6kmが遠かった、遠かった。やっとのことで島原城にたどり着いた。
 平坦とは言え、ここまでは頑張りすぎないことが大事。最初の30kmが調子よかったので、飛ばしたつもりはないのだが、知らぬうちに小さな無理を重ねていたのかもしれない。異変をきたさないように、ゆっくりすぎるくらいのペースで行った方がいいのだろう。
 とにかく、7:00過ぎには着くつもりだった島原城に到着したのは8:19であった。一息はついたが、右足の具合は回復せず、これではとても山は越せないという絶望感が大であった。ほんと、トホホな状態だった。
 

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